IRON MAIDEN(アイアン・メイデン)
イギリスの代表的なヘヴィメタルバンド!
エディ
■エディ
エディ・ザ・ヘッド(Eddie the Head、通称エディ)はデビュー時からのバンドのキャラクターであり、アルバムやシングル盤のジャケットにデビュー時から常に登場する。またライヴのステージ上に巨大なエディが出現することもある。ゾンビであり、生前の名前や男女の別やその生涯がファンの間では問題とされているが、重要な手がかりである『死霊復活』のジャケットに描かれた墓碑銘には"Edward T.H."とある。過去には凍結されたり、復活したり、ピラミッドになっていたり、宇宙へ向かったりと様々であるが、次はどんな展開が待っているのかもファンにとっては大きな楽しみの一つである。2008年にはワールドツアー用にチャーターされたアストライオス航空のボーイング757の垂直尾翼にペイントされ、そのB757を同社の操縦士でもあるディッキンソンが自ら操縦している。ちなみに、同機は"エアフォース1"に掛けて"Boeing666 Ed-force 1"と呼ばれていた。
作者はイギリス人アーティスト、Derek Riggs。
年譜
≪1975年≫
ロンドンでスティーヴ・ハリス (B) が中心となり結成される。結成当初は頻繁にメンバーチェンジを繰り返していたが、1978年にポール・ディアノ (Vo) 、デイヴ・マーレイ (G) 、ドウグ・サンプソン (Dr) が加入することで、メンバーが安定。このメンバーで、最初のデモテープを録音する。
≪1979年≫
二人目のギタリストとしてトニー・パーソンズを迎え、11月にメジャーレーベルEMIと契約する。メジャー契約後すぐに、健康上の理由でドウグが脱退し、トニーも同時に脱退するも、クライヴ・バー (Dr) 、デニス・ストラットン (G) が加入する。1980年1月に1stシングル「ランニング・フリー - Running Free - 」を、4月に1stアルバム『鋼鉄の処女 - Iron Maiden - 』をリリース。
≪1980年≫
デニス・ストラットン (G) に変わりエイドリアン・スミス (G) が加入。
≪1981年≫
2ndアルバム『キラーズ - Killers - 』発表後、ヴォーカルのポール・ディアノが脱退。サムソンのブルース・ディッキンソンを迎える。
≪1982年≫
3rdアルバム『魔力の刻印 - The Number Of The Beast - 』をリリース、アメリカで30万枚を超える売上を果たす。
≪1982年≫
クライヴ・バー (Dr) が脱退、ニコ・マクブレイン(Dr) が加入。
≪1983年≫
4thアルバム『頭脳改革 - Piece Of Mind - 』をリリース。
≪1984年≫
5thアルバム『パワー・スレイヴ〜死界の王、オシリスの謎〜 - Powerslave - 』で世界的なメタルバンドとして名を馳せることとなる。
≪1985年≫
ライヴアルバム『死霊復活 - Live After Death - 』リリース。
≪1986年≫
6thアルバム『サムホエア・イン・タイム - Samewhere In Time - 』リリース。
≪1988年≫
7thアルバム『第七の予言 - Seventh Son Of A Seventh Son - 』リリース。イギリス・ドニントンで行われた『モンスターズ・オブ・ロック』にメイン・アクトとして出演。
≪1990年≫
ギターのエイドリアン・スミスが脱退、代わりにイアン・ギラン、ブルース・ディッキンソン等と活動していたヤニック・ガーズが加入、8thアルバム『ノー・プレイヤー・フォー・ザ・ダイング - No Prayer For The Dying - 』をリリース。
≪1992年≫
9thアルバム『フィア・オブ・ザ・ダーク - Fear Of The Dark - 』リリース。ドニントンでのモンスターズ・オブ・ロックに再びメイン・アクトとして出演。
≪1993年≫
音楽的な衝突によりブルース・ディッキンソンが脱退。後任にブレイズ・ベイリーが加入。
≪1995年≫
10thアルバム『X ファクター - The X Factor - 』をリリース。
≪1998年≫
11thアルバム『ヴァーチャル・イレヴン - Virtual XI - 』をリリース。
その後、ヘヴィメタル停滞という時代の流れなどにより、バンドの活動はスケールダウンするものの、1999年にブレイズが脱退、ブルース・ディッキンソン、エイドリアン・スミスがバンドに復帰し、トリプル・ギター6人編成に。
≪2000年≫
12thとなる『ブレイヴ・ニュー・ワールド - Breve New World - 』をリリース。
≪2002年≫
13thアルバム『死の舞踏 - Dance Of Death - 』をリリース。
≪2006年≫
14thアルバム『ア・マター・ライフ・アンド・デス〜戦記 - A Matter Of Life And Death - 』をリリース。
≪2010年≫
現在も精力的に活動中である。近年ではアルバム発売後のワールド・ツアーに加え、初期アルバムからの選曲のみのツアーも行っており、2008年2月にはパシフィコ横浜、幕張メッセでの来日公演が実現。初期〜中期の名曲を中心に演奏した。
経歴・概要
イギリスの代表的なヘヴィメタルバンド。1980年代初頭にイギリスで巻き起こった新しいヘヴィメタルの潮流NWOBHM(New Wave Of British Heavy Metal)ムーヴメントの代表的バンドとされる。1980年代から1990年代初頭におけるヘヴィメタル・ブームの立役者でもあり、全英チャートでは3枚のアルバムを第1位に送り込み、ゴールドディスク・プラチナムディスクも多数授与されるなど、ヘヴィメタル・バンドでは最も成功しているバンドのひとつである。
バンド名は、中世ヨーロッパの拷問器具「鉄の処女」に由来する。日本では、HM/HR評論家伊藤政則によってデビュー当時から紹介され、比較的早い時期から人気バンドとなっていた。
シングルス
■シングルス
1990年 -
* セミトリー・ゲイツ Cemetery Gates †
* カウボーイズ・フロム・ヘル Cowboys from Hell †
* サイコ・ホリデイ Psycho Holiday †
1992年 -
* ホロウ Hollow †
* マウス・フォー・ウォー Mouth for War
* ディス・ラヴ This Love †
1993年 -
* ウォーク Walk
* Biomechanical
* Cervical
* Live Material
1994年 -
* 5 ミニッツ・アローン 5 Minutes Alone
* プラネット・キャラバン Planet Caravan †
* アイム・ブロークン I'm Broken †
* プラネット・キャラバン Planet Caravan
* プラネット・キャラバン Planet Caravan
* シェディング・スキン Shedding Skin †
* アイム・ブロークン/スロータード I'm Broken/Slaughtered
* アイム・ブロークン/スロータード I'm Broken/Slaughtered
1996年 -
* セミトリー・ゲイツ Cemetery Gates
* スーサイド・ノート・パート1 Suicide Note, Pt. 1 †
* ドラッグ・ザ・ウォーターズ Drag the Waters †
1997年 -
* フラッズ Floods †
* ホエア・ユー・カム・フロム Where You Come From †
1999年 -
* キャット・スクラッチ・フィーヴァー Cat Scratch Fever
2001年 -
* レヴォルーション・イズ・マイ・ネーム Revolution Is My Name
コンピレーション・アルバム
■コンピレーション・アルバム
* 2003年 - 最強-ベスト・オブ・パンテラ
(The Best of Pantera: Far Beyond the Great Southern Cowboys' Vulgar Hits! )
ライヴ・アルバム
■ライヴ・アルバム
* 1985年
『死霊復活』 - Live After Death
* 1993年
『モンスターズ・オブ・ロック 1992』 - Live At Donington
* 1993年
『ア・リアル・ライヴ・デッド・ワン』 - A Real Live One / A Real Dead One
* 2002年
『ライヴ・アット・ロック・イン・リオ』 - Rock In Rio
* 2005年
『デス・オン・ザ・ロード』 - Death On The Road
* 2009年
『フライト666 ジ・オリジナル・サウンドトラック』 - Flight 666 - The Original Soundtrack